Javaは、業務システムやWebサービス、Androidアプリケーションなどの開発で活用されているプログラミング言語です。では、そのJavaを扱うJavaプログラマーには、どんなスキルが必要なのでしょうか。
まず必要なのは、何と言ってもJavaの基礎知識です。いくら未経験OKの求人でも、Javaやプログラミング言語についてまったく知らないという人を雇うケースは非常に稀です。そのため、コードの書き方やプログラムが動く仕組みなどをしっかりと学んでおきましょう。
次に、Javaプログラマーが理解しておくべき知識をいくつか紹介します。Webアプリ開発に携わりたいのなら、HTMLの知識は必須です。Webサイトを制作するために用いるマークアップ言語なので、これを理解していなければ業務を進めることはできないでしょう。また、サーバー上で動作するプログラムの「Java Servlet」や「Java Server Pages」も業務でよく使われるので、学んでおく必要があるでしょう。そのほか、データベースに関する知識やフレームワークに関する知識なども必要です。
Javaのスキルや知識をしっかりと有していることの証明になるのが、Oracle認定Java資格です。取得すれば転職の際に大いに役立つため、Oracle認定Java資格の取得を目指して勉強すると良いかもしれません。なお、独学での習得が難しい場合は、Progateやドットインストールといった学習サイトの利用をおすすめします。